近藤洋介が株式会社を立ち上げる時にヒントになったこととは
近藤洋介氏の祖父は若いころに、田舎から都会で単身上京し、
貿易会社を起業しました。
当時はまだ外国製品が日本に入ってくることが少なかったため、
祖父が自ら海外に買い付けに行っていました。
若いころから海外を飛び歩いていたこともあり、
先見の明があって考え方も既存に捕らわれることがありません。
そんな祖父の姿を見ながら近藤洋介氏は育ったので、
人と違うということを恐れることが小さいころからありませんでした。
日本人はもめごとを好まずに予定調和で終わらせることを良しとする傾向があります。
争うことなく穏やかに物事を進められるので、
それは良いことでもありますが、
これからの時代は新しいことを切り開いていかなければならないと
近藤洋介氏は考えました。
近藤洋介氏は友達と同じように大学に進学したものの、
違和感を感じたことですぐに退学を決意したことも、
人との違いを恐れないからできたことです。
建築現場や居酒屋、カフェなどでアルバイトをしたときも
新しい考え方を身に着けたいと考えてはじめました。
おかげで大学に通っていたら知り合うことができなかった年代の人や、
人生経験豊富な人と知り合うことができ、
近藤洋介氏は株式会社を立ち上げるときのアイデアを得ることができました。
